超読解力・超思考力特訓
◼︎9点しか点数が上がらなかった生徒様(Aさん)
R5個別指導の生徒様で、十分な回数レッスンをやりきったにも関わらず点数が9点しか上がらなかった生徒様がいらっしゃいました。(179点→188点)その方以外の生徒様は、前回の二次試験より平均35点(最小26点、最大57点)アップされています。※途中離脱された方を除く
※初めて二次試験を受験された方は、過去問や模試の点数より平均86点アップされました。
◼︎Aさんの問題と課題
Aさんは、
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文字を文字通り受け取らず、関係ないことを妄想してしまう
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解答を書きながらいろいろと思い浮かんでしまって、アドリブで関係ないことを書いてしまう
といった問題を抱えていたので、試験までの個別指導では、
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書いてあることをそのまま受け取ること
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暗考せず筆考すること
を中心に対策を進めました。
◼︎Aさんの試験本番
ですが、試験本番でも「野球ということはこういうことがありえるな…あれもこれも…」という妄想が止まらず、課題を克服することができなかったとのことでした。
(試験本番までに課題の克服を間に合わせるお手伝いができず申し訳ありません。)
◼︎Aさんとのふりかえり
合否と点数が判明した後、どうしたら良かったのか、再度Aさんとふりかえりを行いました。
そして、改めて診断士試験に向き合う前に、ロジカルシンキングや読解力の向上について取り組むことにしました。
◼︎Aさんとの取り組み①
ロジカルシンキング向上のために、有名な動画教材(課金済み)を活用してみました。
学びがなかったわけではありませんが、効果実感はいまひとつでした。
◼︎Aさんとの取り組み②
読解力向上のために、
を活用してみました。
すると、Aさんの中で大きな学びがあったとのことで、「これまで個別指導で指摘されてきたことの意味がやっとわかった、やっとつながった。」と大変納得されていました。
◼︎超読解力シリーズ
読解力系の書籍はたくさん種類があり、どれも効果はあると思いますが、超読解力シリーズは
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シンプルに内容が優れている
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アウトプット用の「ドリル」も存在する
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プラスとマイナスに分けて物事をとらえる「ニスペ」(二元論)を提唱されており、SWOT分析でプラス/マイナスを判断する診断士試験とも相性が良い
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「筆考」というワードこそ出てこないものの、まなび生産性向上の推奨する「書く=考える」と同様の主張内容
といった特徴があり、読解力系の書籍を探している診断士受験生におすすめしたいシリーズです。
◼︎Aさんの場合
Aさんとは、まず宿題で
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超読解力を読んで要約してきてもらったり、
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ドリルを解いてきてもらったりして、
その後講師と解釈のズレがないか確認していきました。
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要約では認識齟齬があり、
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ドリルでは記号問題はなんとか正解できても記述問題がなかなかできておらず、その正誤判断もおぼつかない状態だったため、
「自力で取り組むことはできなかっただろう」とおっしゃっていました。講師も同意見です。
◼︎診断士受験生の方へ
まず、読解力に不安がある方は、ぜひ超読解力シリーズに取り組まれることをおすすめします。
読みやすい漫画版もあります。
さらに、Aさんのように、自力での取り組みだと
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認識齟齬
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記述問題のふりかえり不足
が生じる恐れがある方を対象に、講師が伴走する「超読解力・超思考力特訓」を開催します。
本件は、著書の善方先生と出版社のかんき出版様にご快諾いただきました。誠にありがとうございます。
超読解力・超思考力特訓
全5回
日程A 火曜日 19:30-20:30
日程B 木曜日 21:00-22:00
日程A
①5/21(火) 19:30-20:30
②5/28(火) 19:30-20:30
③6/5(水) 19:30-20:30 ←水曜日
④6/11(火) 19:30-20:30
⑤6/18(火) 19:30-20:30
日程B
①5/23(木) 21:00-22:00
②5/29(水) 21:00-22:00 ←水曜日
③6/6(木) 21:00-22:00
④6/13(木) 21:00-22:00
⑤6/20(木) 21:00-22:00
カリキュラム
事前課題:「超読解力」シリーズを読んで、そこからのまなび(気付き)をまとめる
①「超読解力」からのまなび/気付きの共有・解説
②「超読解力ドリル」の「二スぺワン」「二スぺツー」部分のまなびノート共有・解説
③「超読解力ドリル」の「言語の構造」「因果関係」部分のまなびノート共有・解説
④「超思考力」からのまなび/気づきの共有・解説
⑤過去の自分の解答を「超読解力」「超思考力」のまなびから分析して共有+ラップアップ
その他
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参加人数:各日程3〜5名
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料金:5.5万円(税込)
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講師:追ってお伝えします。
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書籍はご自身でご購入ください。
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申込方法:フォームよりお申し込みください。